日記


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10月31日(火)

 イラストのネタが浮かびません。終わり。

 と言うのは冗談ではないのですが、まぁそれはともかく。

 いきなりなんですが、生理が来ません。
 わーい、妊娠? というわけではなく。いや、わけではないと思うがしかし。なんつって。
 もとから私、生理不純なんです。はい。それで婦人科に通ったこともあります。もう言っちゃうけど。って言うか一部では話したんですけどね。この日記、男性のかたが多く読んでるようなので、まぁここで書くことでもなかんべとか思ってましたんですが。
 それがね、来ないんですよ。
 生理こないのウラヤマシー、とか言う女性もいるかも知れませんけど、これはこれで結構深刻でございまして。
 生理がこないというのは、詰まるところ排卵が無いのでございます。排卵が無いというのはどういうことかというと、卵管が詰まってるとか、何かホルモンのバランスがおかしいとか、そういうことがあるのかもしれませんね。よくわかりませんけど。で、排卵が無いと赤ちゃんが出来ないのですね。つまり不妊症というやつです。
 ひと昔前なら石女は三行半ですね。ひと昔前でなくとも、赤ちゃんの出来ない家庭というのは結構世間の風当たりが強いみたいです。なんて知ったようなこと書くと、本当につらくて頑張ってる人に申し訳ない気さえします。
 まぁ、要するにワタシのはそこまで深刻ではないと思いますけど。

 いっそのこと「出来ちゃいました〜。えへ。」とかのほうがいいなぁ、とか本気で思いはじめてるところです。
 メンドクセェケドビョウインイコウカナ。マジで。
(不摂生が原因っツーのはあるかもなぁ。)


10月30日(月)

 気がつけば10月ももう残りわずかです。
 昨日、一昨日と2日連続でマロニエとちぎ緑化祭を見に行きました。1回目は前回のあまり券で、2回目は橘さんのおごりです。わーい。
 同じ場所を見てまわるのでも、その時のメンツや天気や気分や時間帯で随分と感じかたもとらえかたも違くて、この楽しみかたは贅沢だなぁとか思いました。んふふ。
 惜しむらくは来月の5日で開催期間終了なことくらいでしょうか。案外楽しめたですよ。んふふのふー。

 そんなわけで。
 橘さんに「オラー、日記書けやー。」と脅された激を飛ばされたので真面目に日記書いてます。うふ。
 でもなんだかちょっと夢うつつな感じでつらつら書いてるうちに脱線してしまいそうです。
 あはは。「姉妹そうです」だってさ。バカことえりー。
 惜しむらくはこのバカさ加減が「ヘタ字」でないと伝わりにくそうなことですかね。ヘタ字最高。

 あぁ、取り留めなさすぎですね。これなんですか。え? 日記?
 今日は主に、いつもネタを考えてる時の思考そのまま実況中継風です。はい。
 あと余談ですが、後半あまりにも冗長になりすぎたのでひとりごとに移動しまして。


10月27日(金)

 コブラ!! コブラメチャかっこいい!! サイコガンが!! も、すっげ、やっぱいい!! 最高です!! レディも!! クリスタルボーイとか!! 感動!! 泣く!! 感動のあまり泣きますってば!!

対訳)
 このたび発売されたテレビアニメ『スペースコブラ』の8枚組DVDセットBOXを、昨日彼氏が買ってきたので一緒に見たのですが、なんだかもう20年近くも昔の作品ですのに(厳密に言えば18年前? 詳しく聞いてないのでよくわかりませんけど)たいそう完成度の高い素晴らしいできでございますね。というか小学生低学年の頃に父親と一緒に見たと言う記憶があるのですが、「父親と」「見た」という記憶しかありませんで、ストーリーなんぞさっぱり覚えちゃいなかったのでございますけれど、これがまぁ、なんとも懐かしくて「あぁ、このシーン見た見た!」というその当時の記憶が鮮明に蘇って来るので驚きました。あの当時、食い入るように見ていたのでしょうけれど、今見たらやっぱりちょっとアレなのかしらとかも思っていたのですけど、これがどうして、今見てもしっかりとした作りでございまして、むしろ今現在放送されているどんなテレビアニメよりも完成度が高く感じられました。というのもまぁ、当時の感動やなんかで脚色された評価なのでしょうけど。それでま、当時では理解出来なかったストーリーなんぞも順を追って理解出来たので感動もひとしおなのでございます。今日は多分昨日見られなかった残りの分を一気に見ると思います。コブラやっぱスゲーかっこいいですマジで。

 どうでもいいけど諸事情によりMac復旧はもう少し時間がかかります。


10月23日(月)

 土曜日の夕刻からどうも家のMacが言うことを聞いてくれませんで。
 原因は、TELNETソフトで遊んでいましたところ、おかしな操作をしてしまったようで、AppleTalkまわりがおかしな挙動を示すのです。おまけにプリンターが壊れたらしく、黒インクが出てきません。
 泣きながら(大袈裟)OSを新規インストールしたりしてたのですが、こんな時に限って突然見えなくなったり再び現われたりまた見えなくなったりするあの気紛れ純正HDがっ。突然復活したかと思うとOS再構築の邪魔をとことんしやがりまして、ちくしょう、こいつめ、どうせまたそのうち見えなくなるくせにっ、とか思いながらいろいろいじくり回してたんですが、そのうち面倒になってふて寝しました。

 ところで私、今の環境を大変気に入っているのでもう少し何とか踏ん張りたい気でいるのですが、システムとか全部ひっくるめて、コンピューターの寿命って何年くらいなんでしょうね。
 なんかどうもさっさと買い換えさせようと言う周りの動きが。
 っていうか、今回はさすがにあきらめたんで、これからcube買うつもりで貯金しますけどね。来年の夏あたりをメドになんとか。


10月21日(土)

 思いました。
 才能や個性があってもそれを表現する力と公表する勇気がないと大成しません。
 というかそれらすべてを含めて才能や個性であるわけです。
 誰でも考え付きそうなこと、と思うことは簡単なのです。コロンブスの卵です。
 芸能人ってバカにされがちだけど、テレビに出るようなヒトって、すごいと思います。もっと尊敬するべき。されるべき。
 でもそれを鼻にかけるヒトはダメです。カッコワルー。


10月20日(金)

 ケーキが、とてもおいしそうだったのです。

 朝、会社に行くと誰かの机の上に新聞から抜き取られた折込み広告が置かれていました。何気なくふと目をやると一番上にあったのがその広告だったわけです。
「いちごショートケーキ \150」
 いえ、別に値段はどうだっていいわけですけど。
 それでもう私の頭の中はケーキ一色になってしまったわけです。
 中食事にわざわざその広告を持ってきて四六時中眺めてみたり、あまつさえ家にまで持ち帰ってしまいました。なんて卑しいのか。卑しすぎます。

 そんなだから全盛期からくらべて10キロ以上太ってしまうのですよ。ええ、もう。


10月17日(火)

 最近気付くと日記を書き忘れてます。ウソです。忘れてません。覚えてて書いてません。

 日がな一日、次回のイラストの構図を考えたり、ブンシツに増やすネタを考えたり、現在進行中のゲームのコトとか、いろいろ、してると、今日を振り返ることがアホらしくなってきます。
 ワタシはそれから何をしたかったのだろう。
 今を書き留めることで得られることと言ったら、思い出くらいのものです。
 思い出は、ワタシ、嫌いじゃありません。
 でもたまに重くなります。
 いつまでも抱えていると、いつまでも触れていたくなってしまいそうで、とても恐くなります。
 適当に、古いのは捨てたほうがいいのかもしれない、とか、ちょっと思います。
 捨てられないけれど。無くしたくないけれど。
 無くした時に泣きながら必死で探してしまいそうで恐いです。

 過去にしがみつくことの心地よさと心苦しさのはざまで、時折立ち止まって考えることは、でもちょっと楽しいかもしれない。


10月15日(日)

 さん一家と植物園に行ってきました。と言うか実は緑化祭に行こうとしてたのですが、何やら時間が遅かったので県営公園のほうへ。
 関係ないのですがこの県営公園、「井頭公園」と言うのですが、よく「井の頭公園?」と聞き返されます。違います。
(って言うか前に同じネタ書いただろう、自分。)


10月14日(土)

 マロニエとちぎ緑化祭とか行ってました。
 この緑化祭、会場が宇都宮と壬生の2箇所で開催されていて、1つのチケットに両会場の半券がついてるんです。つまりひと粒で2度おいしい。っつーか2会場分の入場料を払うわけなんですけど。
 で、まず最初に「おもちゃの町」壬生会場に行ったです。

※知らないかたのために。
おもちゃの町って言うのは、バンダイなどの有名おもちゃメーカーの工場がひしめき合っているので有名な工業地、壬生町の別名です。(と思います。)
おもちゃの町という地名は無いみたいだけど「おもちゃの町駅」というのはあるです(東武線か)。メルヘンチックで素敵でしょ。

 壬生会場は、やたらにだだっ広い野原と「おもちゃ博物館」をすっぽり飲み込んだような会場でした。おかげで博物館は入場無料で見放題。小さなお子様たちに混ざってナツカシおもちゃの前でよだれ垂らしたりしてました。主につれ。
 で、道なりにぐるりと会場を一周して、途中緑化祭限定スピードくじ買ってはずれたりしながら、たそがれ色に染まる水辺にトドのように寝転がる世のオトーサンたちを眺めながら、道に倒れてオカーサンを呼び続ける子供を見て「オマエワ中島みゆきの歌か」とか心の中でツッコミながら、とか堪能してたらすっかり閉会まぎわでした。オーマイガー。宇都宮会場がっ。

 ってわけで、お得なようでお得じゃないですよ、このチケット。早急に改善を要求します。(といっても11月5日までだし。そう何度も行かないし。)


10月13日(金)

 13日の金曜日ですね。とか言うお約束。
 お約束ついでに思ったのですが、金曜ロードショーは「ホーホケキョ 隣の山田くん」なんてやってないで「13日の金曜日」を放映すればいいのに。ベタなネタでいいと思うんだけどな。ダメですか。見たいとは思わないけど。
 で、山田くんの感想ですが。
 私、制作発表やら公開当時やら、まったくもって興味もなかったです。はっきりいって。っつかダメだろうと思った。もののけ姫のあとだし。なんだか奇特なことしてるな、とは思った。誰が見るのか。誰が見たいのか。趣味としか思えない。観客を動員できるとは到底思えなかった。実際コケたみたいですけど。いやよく知りません。成功だったの? まぁそんなことはどうでもいいのですが。
 それで、テレビ放映するからといって特別心待ちにしてたとかでもなくて、たまたまテレビがついていたのでたまたま見ただけだったのですよ。
 でね。
 ワタシ、とても感心してしまったのですわ。
 びっくりです。あの いしいひさいち の絵が、いしいひさいち のまんま、動いてるんですよ。くるくると。そのまま動いてるんですよ。びっくりです。
「うわ、この人、なんでこんなことしてるんだろう。」
って、マジで思いました。半ばあきれてたとも言いますけど。
 なんかね。勢いとか全然ないし、迫力とか全然ないし、鬼気迫るものとか、ね、全然ないわけじゃないですか。盛り上がりが。人に見せようと思って作ってねぇと思いました。絶対。趣味で作ってる。趣味でしょ。絶対そうだ。そうに違いない。
 んで、なんかよくわかんないけど反骨精神と言うか「俺がやりたいと思ったからやってるんだバカやろう」みたいなものを感じて大変心和みました。
 この作品を発表した勇気と言うか。って言うかなにげに技術もすごいと思います。ムダにすごい。


10月12日(木)

 というわけで。
 いや、どういうわけだ。まぁともかく。
 やっぱりイラスト描いたりするの好きです。もう寝食仕事を忘れるほど。
 って言うか仕事忘れたらいけませんよあなた。


10月11日(水)

 コピー機が何度やっても紙詰まりするので修理に来てもらったら、
「出口に荷物置いてるから出てこないんだよ〜(要約)。」
ということだったらしい。
 恥ずかしさのあまりあたりをさすらってしまいそうです。(さすらいません。)


10月4日(水)

 猪突猛進。
 ワタシというやつは走り出すとなかなか止まりません。というかスピードのノリも大変よろしいようで。

 先日ちょろっともらした例の案を実行することにいたしました。
 今度始めるのはゲームのファンページです。
 宮美は根っからのオタクで、オタクであることでトラウマになるほど嫌な思い出もたくさんあって、でもやっぱりやめられませんでした。
 やめる、というのは語弊があるかも知れません。
それはもう矯正するしかないほどに染み付いてしまった「習性」なのです。オタク習性。
 別に仲がよいわけでもない人に「キモチワルイ」とか言われたりしてるうちに、「あ、私ってキモチワルイんだ。どこかおかしいんだ。」ってそればっかり気になるようになって、好きなことを全部見ないようにしてました。隠さなきゃいけないと思った。その部分に触れるのがイヤになった。いわゆる「オタク文化」を嫌いになることで自分がオタクであることを否定出来ると思った。
 でもそんなのおかしいと思うんですよね。
 別にいじゃん。アニメや漫画やゲームが人より好きなことって何か引け目を感じなきゃいけないことなんでしょうか。って言うか別にアニメは好きじゃないけど。
 とか思いつつ。でもワタシ、オタクを嫌う人の感覚も理解出来るので、悩んでました。
 どうしたら人に不快感を与えずに自分の好きなことができるんだろう。
 でも答なんて出なかった。
 しかたないんで、自分でいいと思う方法でこれからも好きなものを好きなようにやって行こうと思います。

 スピードと言えば。
 あまり大きな声で言うとアレなんですが、今度は2点もらいました。
 6点たまると何かいいことがあるらしいです。


10月2日(月)

 もうすぐお昼になろうと言うころ、携帯電話が鳴り出しました。着信画面を見ると「自宅」とあります。
 そこでワタクシ、咄嗟に「ははぁ、さてはIllustratorでも使っててわからないことがあったんだな!?」と思い、少しばっかり得意げになって意気揚々と電話に出たでございます。

「はぁい、もしもし。」※私、携帯を受ける時は自分から名乗らないのです。
「ハイ。」

 意表をつかれました。そこはてっきり「もしもし、橘です。」と名乗ってもらえるものとばかり思っておりましたから、そんな元気にあなた「ハイ。」って言われても、とか戸惑いまして、も一度おずおずと声をかけたのです。

「もしもし? 宮美ですけど。」
「ハイ。」

 それにしても橘さん、なんだか随分声にハリがありますなぁ。勢いがあると言うか、なんかもう汚れのない子供のような声じゃありませんか。(※橘さんが汚れ切っているとかそういう意味じゃございませんよ。いえ、実際のところどうなのかはワタシの記憶の範疇ではございませんが。)と、よくよく考えれば橘さんの声じゃねぇと言うことに気付きました。

「もしもし? ちゅう(仮名)ちゃんですか?」
「ハイ。」

 電話の相手は橘さんとこのお嬢さん(満2歳)でございました。想像するに、多分電話で遊んでいてリダイヤルボタンでも押したのでしょう。というか前科があるのでワタシのほうも例えば妙に呼吸が荒くて変質者のいたずら電話のように聞こえたってうろたえたりしないのです。

「もしもし、ちゅうちゃん、元気?」
「ハイ。」
「ママは?」
「……。」(何やら物音。多分受話器を舐めている。)
「もしもし?」
「ハイ。」

 橘むしゅめは「もしもし」にしか反応しないようだ。

「ちゅうちゃん、ママは?」
「ちゅうちゃん? なにやってるの?」
「ハイ。」

 ママは元気そうだ。

「もしもし?」
「……。」
「もしもし?」

 急に反応しなくなってしまった。
 さては飽きてしまったのだろうと電話を切ろうとしたが、橘さんの声が近付いてきたのでもうしばらく待つことにした。

「ちゅうちゃん、なにやってるの?」 
「*‡☆■◎¶。」(よくわかりません。) 
「どこに電話かけてるの?」 
「■◎¶*‡☆。」(どんどん遠離って行きます。) 
「もしもし? 橘ですけど。」

 そんなわけで用事もないのに世間話など。
 お母さんは大変です。

P.S.
関係ないけど、好きな某日記書きさんの口調がちょっとだけ移ってしまいました。

P.S.2
夕方、ちゅうから再びかかってきました。よほど好かれてるらしい。


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