なんだか何もしないまま20世紀最後の年の半分を過ごしてしまいました。
まぁ別に今年が20世紀最後の年だから取り立てて何かしなければいけないわけでもなければ、20世紀最後の年だから何かしたいわけでもないのですけど。
なんというかまぁ、私が立ち止まってのんびりしていたくても時間ってやつは勝手にどこかへ行ってしまうんだなぁ、と。
それで振り落とされないように必死について行ったりするんだけど、別に必死にならなくても実はついていけるんだよね。
焦ってよい結果が出るとは限らないのなら、別に自分のペースでいいんじゃん。
会社と家とで毎日ネットにつないでいるのだけど、これが案外不都合と言うか。
この前ブックマークしたあのサイトが無いぞ、と必死に探してはたと気付く。あ、そうか、会社（もしくは家）か。なんてことはしばしば。
メール受信はサーバに残す設定にしてあるけれど、送信ではBCCに自分のアドレスを入れるのを忘れる。家に帰って自分がどんなメールを書いたのかわからなくなって困る事もあったり無かったり。
まぁ極稀に、うっかり受信したメールを削除してしまった時に会社のHDに残ってたり、なんて御利益もあったりするのだけど。
友人と飲みに行ったりなんかして。
少し前まで「友人と酒を飲みつつ昔の話に興じる」という図にはあまりどうという感慨も抱かなかったのだけど、そういう話に花が咲くのは、ある意味大人になってしまったという事なのかも知れない。
以前は大人になるのはつまらない事だと思ってた。
でも今は、大人になる事は多分つまらない事ばかりじゃ無いと思う。
こうして友人たちと花を咲かせる事のできる話題が増えていくのはそれだけの経験を経てきたという事だし。
それは10代の頃の自分なら経験したくても出来ない事で、30代の自分でも多分今のこの感覚を味わう事は出来ないと思う。
“今”だから楽しいのかも知れない。
最近のジャンクメールダイジェスト。（到着逆順）
こんにちは。れざみです
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ですって。登録確認システムも無い欠陥サイトらしい。
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→こういうどうでもいいメールに限って「◆」とか「★」とか多用するのがウザい。
スーパーヒロイン陵辱計画
→「７０年代特撮・アニメヒロインを陵辱するビデオ＆実写ゲーム制作プロジェクトです。」
スポンサーとモデル希望の女性を募集してるらしい。結局何も用意してないんじゃ。
最近あまりむかつかなくなってきた。
でもお金は返して欲しいなぁ。通信費とかさ。あはは。
つーかマジでやめませんか、こーいういやがらせみたいなシステム。
「ぼくのなつやすみ」(プレステゲーム)感想。
これからやる人は読まない方がいいかも知れないので一応隠しておきますね。
＜ここから＞
自虐的なゲームです。少なくとも私はそう思う。
この梅雨真っ盛りな6月に8月カレンダーで過ごすのは、最初こそ「ヴィヴァ! 夏!」な感じですが、ゲームが進むにつれて、あの「もう夏が終わる」焦燥感にかられるのです。おおいやだ。精神的に追い込まれます。
あと妙に都会ナイズされた田舎像が個人的に気持ち悪かった。田舎臭さが微塵もないオサレな雰囲気のヒトビト。生活感が薄いというか。浮き世離れというか。そんな感じ。
＜/ここまで＞
ノスタルジックにこの夏はいきたい人にお薦め。かも。
お昼に「モス・ランチ・コンビネーション(略してM.L.C)」を食したあと、友人宅でテレビゲームをしたりだらだらしたり、精力的にのんべんだらりと暮らしてました。
主に「ぼくのなつやすみ」
主に「サイレントヒル」
主に「伝説のオウガバトル外伝 ゼノビアの皇子」
…まぁ、全部1人用なわけですが。
不毛な遊び方です。
昔まだ私が同人誌などという、金と、時間と、あとほんの少しの才能が必要な道楽に熱をあげていたころ、その道楽を通じてそれなりに親しくしてくださった方がいました。そのころはお互い精力的にマンガを描いたりそれを見せあったり、まぁもっとも、こちらが一方的に慕っていたところも多かったのですが、それなりながらもそれはとてもいい関係だったと思います。
いろいろあって、私の方はマンガも描かなくなって、ある頃を境にその方とはぱったり連絡を取り合わなくなりました。私は。合方の方はどうか知りません。合方とは喧嘩別れしたきりなので。まぁどうでもいいや。そんなこんなで3～4、5年ほど。
2年ほど前、思い切ってその方に手紙を出してみました。切っ掛けは何だったか、とにかくその方が今でもがんばっているのをどこかで知ったからだったと思います。それで、その年からとりあえず年賀状だけは出そうと心に決めたわけです。
今日、その方から届いた大きな封筒には、これからマンガ雑誌の編集さんに見せに行くのだというネーム(いわゆるマンガの下書き)が同封されていました。
それを見て私は、とにかくがんばって欲しいなと思いました。
私はこうして、夢を半ば諦めてしまったのだけど。
なんだか、上手く言えないけれど。
朝から結構仕事は溜まっていたものの、今までにないがんばりで片付けていったら2時間ばかし余裕を持たせて終わらすことが出来ました。本気を出せばこんなもんです。
で、なぜ普段から本気を出さないかと言えば、普段から不必要に本気を出していると、常に本気を出さなければこなせないくらい仕事を詰め込んで来るようなバカ仕事熱心な方が1人いるからです。
たかが生活の糧のために毎日全力投球で寿命を縮めるようなまねはまっぴらごめんなのです。大袈裟な表現でなしに、仕事のしすぎで腕が思うように動かなくなったりしたら多分一生後悔します。
等と言うとちょっとカッコイイような気もしますが、ただ単にサボり癖が染み付いているだけです。つねに一生懸命なんて性に合いません。
ページのデザインとか構成とかをちょっと変えたいと思ったりしたのですが、2年以上やってると、これで結構いじらなきゃいけないページが多いです。
途方もなく長い道のりになりそうな。
2年ほど前に「じゃぁ私がテキスト打ち込んであげる」と頼まれもしないのに引き受けたTRPGのリプレイをポツポツ打ってみたりして。
ええ、もうホント今さら。
それがあるのを覚悟することと、だからそれが起きた時に騒がないと言うのは、決してイコールではありません。
インターネット上にこのようにウェブページと言うものを展開していれば、歓迎しない客がたまに通りがかったり、あるいは言わんでもいい不愉快な言葉を残して行ったり、あるいはそのページ構えが気に入らんと攻撃したりすることが、あるかもしれないことくらい覚悟しているしあって当然だとは思うのだ。でも、だから「その覚悟が出来ているなら怒るべきじゃないでしょう」とはならないと思う。
駅に自転車をとめておくと、カゴにゴミを捨てられていたり、サドルを曲げられていたり、自転車自体を盗まれたりすることがある。でも「駅で自転車へのいたずらや盗難が多い」ことと「だからそれをされても腹をたてない」のは別の時限の話ですよね。まぁ、あまりうまい例えじゃないけど。
でもことWEBに関しては「そんな不愉快な書き込みがあったからっていちいち怒ってもしょうがないじゃん」とか「ジャンクメールごときにいちいち目くじらたててどうするの。そんなメールが来ることも覚悟出来ないなら公開するべきじゃないんじゃない？」とか言う人がなかにはいます。
それが「あることは知ってるし覚悟して」たから「黙って見過ごす」ことになるんでしょうか。違いますよね。だからされたら怒るべきで、そうやって少しづつ“不心得者”を減らすべきなんです。少なくとも私はそう思うのです。
別に人のホームページに行ってまで説教たれるつもりもありませんが、私の管理下のページで為された不愉快なことに対して怒るのは私の義務です。そう思うのです。
と、息巻いたりしたわけですが、どうも私は二元論に陥りやすいと言うか、白黒ハッキリ線引きしたがると言うか、確信犯的と言うか、突っ走って壁にぶち当たらないとわからない奴で、それはそれで危険だなぁと危惧したりしなかったり。（と曖昧にぼやかしてみる。）
会社の帰り道。
赤信号で止まった時に、ふと横を見ると（よそ見多いです）ブタがいました。ブタです。ほ乳類のブタ。そこまで言わんでもわかるがな。
トラックの荷台に大量のブタ。このブタは、多分、おおよそ、十中八九、って言うかまぎれもなく、今現在元気に歩き回っているけど3時間後くらいにはどうだかわかりません。どうだかわかりませんと言うのはつまり「食用」だという見当が付くと言うことです。多分そういった目的がある以外にこのようにブタを運搬すると言うことはまずないだろうからです。証拠にトラックのボディには「ミート工房」と書かれています。ぐはっ。直球ですよソレ。
別に、だから可哀相だね、とか言う話ではないです。
それで私は、きっとこのブタさんたちは、今はこんなに可愛らしいつぶらな瞳でこちらを見ているけれど、耳もタランと垂れていて可愛いのだけど、明日には食用肉として吊るされるかも知れないけど、それでもって「ブタバラブロック 100g 68円」という値札の付いたパックでタイムセールで売られたりするのかも知れないけど、とにかく、そんなふうにただの肉のかたまりになるという事実は変わらないし、今までもそうして肉になってきたブタやウシはいて現にスーパーとかには並んでいるわけで、例えばそれで私が「可哀相だから食べません」と言っても今日もお肉やさんには肉が並び、そして売れ残れば捨てられて行くことを考えれば、逆に「だから食べません」はこのブタさんに対して失礼であると思ったのでした。
多分それは自己満足なのでしょうけど、というか自己満足で何が悪いのか、とにかく私は「売られている肉を食べないことこそ罪悪である。だから腹一杯食べよう。お肉大好き。」と、心に誓ったのです。勝手に。いいじゃんべつに。
今日の部長。
「製本屋さんで『A4サイズじゃ製本し辛い』って言うんで、コピーやり直してもらいたいんだけど。」
「だからお母さんあれほど確認しなさいって言ったでしょ!? なんでまーくんはお母さんの言うこときけないの!?」
「僕、ちゃんと先生に聞いたんだよ。ウソじゃないよ。」
「まぁ、だったらお母さん今から先生に聞くからね!? ちゃんとまーくんが先生に聞いたか確かめるからね!?」
「僕、ちゃんと先生に聞いたんだよ。ウソじゃないよ。でも先生は忘れてるかも知れないから聞かない方がいいと思うよ。」
「ウソおっしゃい! 本当は聞くの忘れたんでしょう!? 本当のこと言わないとお母さん本気で怒るからね!? ゲンコするからね!?」
「うわーん、ゴメンなさいお母さん。」
そんな妄想会話が頭の中を駆け巡りました。
これから取り掛かる仕事（広告2種、リーフレット1種、メニュー表1種）の段取りを考えながらぼんやりしていると、部長から内線が入りました。
「宮美（仮名）さん、コピーとって。」
お客様からたまに説明会用の小冊子（コピーして製本する程度）の製作を頼まれることがあるのだけど、最初はこれをA4サイズを面付けしてA3両面中折り仕上げにしていたのでちょっとした専門知識（と言う程でもないような気もするが）が必要で、もっぱら私が担当していたのです。
で、今回は「製本が面倒だからA4両面でやりますか。」等と部長が言ったのでそのようにすることになりました。つまり面付け作業は全く必要無いわけです。ラクチンです。
ところで、うちの会社で使用しているコピー機は両面コピーのユニットがついておりまして、面倒な面付けをするようなことがなければ、ただ自動読み取り装置に原稿をセットしてチョチョイとボタン操作をすれば誰でも両面コピーをとれたりします。余談ですけど。
私は内心「こんなの誰でも出来るんじゃ。説明書読むなり私に操作を聞くなりすれば。」と注釈付きで思いながら、黙々と“13ページ÷両面×150枚=1050枚（でもコピー時間は13ページ、つまり1950枚分）”のコピーを取り続けておりました。終業時間も近付いていたのですが、明日に持ち越すと次の仕事に影響が出てしまいます。で、イライラしながらコピーの操作をしていると部長がやってきて世間話をはじめました。私は適当にあいづちをうちながらも黙々とコピーを取ります。で、終業時間を30分程経過した頃に、
「先にあがって大丈夫ですか？ じゃぁ、もうあがりますね。」
と、部長は帰ってゆきました。
自分で頼んだ仕事だから気を使って一緒に残っていてくれたのかしらと、つかれた頭でぼんやり考えてからハタと気付く。
そんな暇があるなら自分でやれよ。
最近言い訳ばかりしている自分をますます嫌いになっています。
そして、こうしてクヨクヨしたりウダウダしたり、後ろ向きでいるばかりで何もしない自分も嫌いです。
全部自分なんだけど。
というか、自分を嫌ってばかりいる自分はダメだなぁと思う。
ので、今から好きになろう。
こんな自分がいじましくて実は好きだったりする。がんばれ自分。
ちょっとむなしくなりました。
LANカードと携帯電話用のデータ/FAXカード（と言うのでしょうか）を買いました。クレジットカードで。
うーん、カード、便利だな。カード破産なんて言葉が一時期流行ったのも頷ける。いや、頷いてどうする。
というか何故こんなに便利ですか。
もっと不便でないと思わず使ってしまうではないか。
ちなみにLANカードとクレジットカードを掛けているわけではありません。
休日出勤です。
朝から入口のシャッターも開けず、薄暗い、私の他には誰もいない部屋で一人黙々と作業をしています。
お昼もひとり淋しくカップ麺をすすりました。
早くここから抜け出したい。
今こんな状態にあるのは、まぁ少なからずオノレのせいでもあるわけですが。
開かない窓と、開けたら締まらない窓では、
後者のほうが断然たちが悪いと思うのですが。
っていうか虫が入ってくるので閉まってくれ、窓。
自分で言うのもなんですけど、私は融通のきかないタイプです。
自分の中で考えているスケジュールが少しでも狂うとパニックにおちいります。
たとえ時間的に余裕があろうと、違う予定を間に入れると作業イメージを思い描く所からやり直しなんです。
だから急に訪ねてこないでください。メーカーサポートのひとよ。
昨日の夕方からなんかもうボロボロです。
ぼんやりと考えてることがある。
なんだかすごく重要なことのような気がする。
イメージではしっかり形になっているような気がする。
言葉にするとてんでボヤボヤしている。
そんな感情がある。
誰かが書いた文章を読んだ時に「これはまさに私が言いたかったことだ!」と思っても、それをうまく言葉にまとめられるかまとめられないかに歴然とした文章力の違いがあることを知る。
頭で考えたイメージをあます事なく形にできる機械があったとして、多分うまく言葉に出来ない人と言うのはそういった機械を使ってもホントは形になんてなかったりするんだろうけど。
ちょっと前に友人が「中古でいいノートがあるんで欲しい」とか言ってたんですが、彼は既にノートを2台持ってたりしたので「買うなら古いの1台譲ってよ」と。そういう話をしました。で、今日そのノートを引き取ってきました。
ものはNECのMobioとかいう、平たく言えばリブレット。で、いくら型が古いとは言え、モデムカードと拡張ボード+フロッピードライブ+CDROMドライブ+インテリマウス付きで3万円。というか安いんじゃ。いえ、相場はわかりませんけど。
これでエクシーレとお別れ出来るのかしら。さらばDoCoMo。（いや、エクシーレは気に入ってるんだけど通信費がさ。）
広告制作。
メッチャ時間かかると思って気合い入れて準備万端時間もたくさん開けて待ってたら半日で終わってしまいました。
脱力中。
（レンタヒーローNo.1）
友達に借りました。
プレイしてみました。
チラシを配り終えたところで力つきました。
ポ…ポリゴンがっ…（ガクッ）。
雑文界隈でカッパブームらしいですね。
で、当然ワタシもそのくらいのことは気付いているのですが、
どうも「雑文書き」を自称しているわりに文章の方はてんでダメと言うか、
気合い入れないと全然いけてないと言うか、
気合い入れてもあんまりアレなんで、
っていうかなんかダメだ。脱落寸前です。雑文書き名乗っちゃダメなんじゃ。
ものすごい罪悪感にかられる日々です。
1年に1度くらい、実力以上の力を発揮する時があります。
今月のイラストは自信作なんです。誰がなんと言おうと。
とりあえずは出来ることから始めよう。
別に焦らなくてもいいじゃん。気楽に行っとけ。